SIGMA 70-300mm F4-5.6 APO MACRO

SIGMA APO MACRO 70-300㎜ F4-5.6

リサイクルショップに置かれていたSIGMA(シグマ)の望遠ズームレンズ。

SIGMA 70-300mm F4-5.6 MACROでした。

さらに棚を物色しているともう1個、SIGMA(シグマ)の望遠ズームレンズが置かれていました。

最初に見つけたレンズになかった「APO MACRO」と金色で文字が書かれていました。

SIGMA APO MACRO

「APO」と書かれたレンズは、「色収差」を補正するレンズ「アポクロマート」が使われているレンズです。

「APO」無しと比べて、高価なレンズが使われています。

「APO」無しと同じ棚に置かれていましたが、フードが付いて、ボディに目立つ傷や汚れも無く、レンズは、カビやクモリもない綺麗な状態です。

価格は「APO」無しと同じ価格1,000円で売られていました。

何故「APO」無しと同じ価格?故障している?と疑問に思いながらも購入することにしました。

DGと名前に付かないレンズの情報は、あまり出回っていないようですが、「SIGMA 70-300mm F4-5.6 APO DG MACRO」になる前の1994年頃に販売されていたレンズと思われます。

SONY α550に付けるとオートフォーカスも問題なく動いて故障などの問題はないようです。

テレ側300mmで「MACRO」スイッチを入れるとマクロも使えます。

SONY α550に付けて、公園で試し撮り。

雨降りで撮った野鳥は、ちょっと暗い写真になりましたが、それなりに写るレンズのようです。
雨の中で

止まり木に寄り添うスズメ

公園で、試し撮り。
公園の道端③

公園の道端②

ボケは、煩いようですが、まずまずの写りをするようです。
公園の道端①

青空に浮かぶ月を手持ちで撮影。
青空に浮かぶ月

夜景撮影にも使えそうです。
夕刻の橋

ウィンドサーフィン
コントラストは、ミノルタのレンズに比べるとあっさりしていると思います。

レンズは、適度な重さがあって手振れによる失敗も少ないようです。

来週辺り、桜が開花すると思われます。

マクロを使った花撮りなども試して見たいと思います。

「APO」付きレンズが1,000円で手に入って得した気分です。(´∀`)