綺麗な状態のポートレート向けの135mm単焦点レンズを中古カメラ店で見つけました。
135mm単焦点のロッコールレンズは、F2.8とF3.5のNewMDが発売される1981年まで、1958年~1980年にかけて、デザインやモデルを変えながら発売されていたようです。
見つけたロッコールレンズは、1969年に発売された「MINOLTA MC TELE ROKKOR-PF 135mm F2.8」のモデルと思われます。
アクロマチックコーティングを施したロッコールレンズは、綺麗な薄い緑色の光彩を放っていました。
MINOLTAの文字が小文字で書かれたクラシカルなデザインのレンズキャップとSRマウント用のレンズマウントキャップが付属していました。
MINOLTAのポートレート向け中望遠135mm単焦点レンズは、オークションなどで安価に手に入れられるようです。
フルサイズの撮像素子が付いたミラーレス一眼だと135mmの画角で撮影できますが、m4/3やAPS-Cだと35mm換算で200mmを超える望遠レンズになることが安価な理由でしょうか。。。
中古カメラ店の販売価格は、相場に比べて、高めの設定でしたが、状態の良いレンズでF2.8の明るいレンズなので、良い写真が撮れることを期待して購入することにしました。
ボディは、金属製で高級感があって、450gと重量は軽くないですが、コンパクトな大きさは、SONY α55との相性も良さそうです。
どんな写真が撮れるか楽しみです^^
花撮りでレンズを試し撮りしてみました。マニュアルで露出を合わせるのに苦労しますが、緑が映えるコントラストの写真が撮れるレンズです。