MINOLTA AF ZOOM 70-210mm F3.5-4.5 「茶筒」の後継レンズ

通称「茶筒」の後継レンズ MINOLTA AF ZOOM 70-210mm F3.5-4.5

MINOLTA AF ZOOM 70-210mm F4」の後継レンズで1988年に発売された「MINOLTA AF ZOOM 70-210mm F3.5-4.5」は、レンズ構成 12群12枚、絞り羽根 9枚、最小絞り F22~27、最短撮影距離 1.1m、フィルター径 55mm、価格 52,500円、重量 約420g、焦点距離 70-210mm(APS-Cでは、105-315mm)とF値以外の仕様は、「MINOLTA AF ZOOM 70-210mm F4」と同じです。

中古市場で良く見かける「MINOLTA AF ZOOM 70-210mm」のレンズは、1993年に登場したF値F4.5-5.6のレンズを良く見かけますが、このF値F3.5-4.5の「MINOLTA AF ZOOM 70-210mm F3.5-4.5」は、オークションやリサイクルショップであまり見かけないレンズだと思います。

70mmにしたときのレンズ長10cmと「MINOLTA AF ZOOM 70-210mm F4」と比べてコンパクトになります。210mmに合わせるとレンズが伸びて「MINOLTA AF ZOOM 70-210mm F4」とほぼ同じくらいの長さになります。重量も軽いので、取り回しが良くなっています。

MINOLTA AF ZOOM 70-210mm F3.5-4.5を70mmに合わせた時

MINOLTA AF ZOOM 70-210mm F3.5-4.5を210mmに合わせた時

MINOLTA AF ZOOM 70-210mmのシリーズの中で、1985年に発売された通称「茶筒」と呼ばれる「MINOLTA AF ZOOM 70-210mm F4」の写りが良く、根強い人気ですが、この「MINOLTA ZOOM 70-210mm F3.5-4.5」も良く写るレンズだと思います。

夕焼けと桜

散歩道

春の彩②

春の彩①

公園①

公園③

散歩道

人込みが多い場所などは、こちらのレンズを良く使います。

MINOLTA AF 70-210mm F3.5-4.5