通称「茶筒」と呼ばれる「MINOLTA AF ZOOM 70-210mm F4」、ミノルタα-7000の標準ズームレンズ「MINOLTA AF ZOOM 35-70mm F4」、さらに広角側を広くした「MINOLTA AF ZOOM 24-50mm F4」の3つのレンズは、F4通しの「小三元」と呼ばれており写り良いレンズです。
レンズ構成 9群12枚、絞り羽根 7枚、最小絞り F32、最短撮影距離 1.1m、フィルター径 55mm、価格 62,000円、重量 約695g、焦点距離 70-210mm(APS-Cでは、105-315mm)のズームレンズです。
カメラに装着すると長く感じますが、慣れてしまうと片手で持ち歩けるため、それほど苦になりません。
最近のレンズに比べると遅いと思いますが、オートフォーカスは、それほどストレスなく使えると思います。
動きのある被写体や、連続撮影などそれなりに撮れると思います。
近接1.1mとそれなりに寄れるレンズです。マクロで撮影したような写真も得意と思います。
「MINOLTA AF ZOOM 70-210mm F4」の後継レンズに軽量化とコストダウンされた「MINOLTA AF ZOOM 70-210mm F3.5-4.5」、「MINOLTA AF ZOOM 70-210mm F4.5-5.6」がありますが、「MINOLTA AF ZOOM 70-210mm F4」の画質が一番気に入っています。
後継の「MINOLTA AF ZOOM 70-210mm F3.5-4.5」も意外に良い写真が撮れるので、別記事で紹介したいと思います。