立ち寄ったリサイクルショップで見つけたポートレート向け135mm単焦点のミノルタ ロッコールレンズ。「MINOLTA MD TELE ROKKOR 135mm F3.5」は、1977年のMD I 、1978年のMD II のどちらかのレンズと思われます。
レンズ構成 4群4枚、最小絞り F22、開放F値 3.5、最短撮影距離 1.5m、フィルター径 55mm、重量 約420g、焦点距離 135mm(APS-Cでは、202.5mm)、レンズのボディに使われている部品は、金属製で、コンパクトな中望遠レンズとして使用できそうな大きさです。
135mm単焦点のロッコールレンズは、F2.8とF3.5のNewMDが発売される1981年まで、1958年~1980年にかけて、デザインやモデルを変えながら発売されていたようです。
「MINOLTA MD TELE ROKKOR 135mm」を調べるとF値3.5、フィルター径が55mmのモデル(MD I 1977年、MD II 1978年)とフィルター径49mmのMD II 1979年と合わせて3種類あるようです。
「MINOLTA MD TELE ROKKOR 135mm F3.5」は、レンズが緑色に輝く、「緑のレンズ」として有名なロッコールレンズです。
このレンズも綺麗な緑色に輝く、アクロマチックコーティングを施しているようです。
このレンズより先に手に入れた「MINOLTA MC TELE ROKKOR-PF 135mm F2.8」と比べると開放F値は、F3.5と標準的なF値です。
MINOLTA MC TELE ROKKOR-PF 135mm F2.8
綺麗な状態のポートレート向けの135mm単焦点レンズを中古カメラ店で見つけました。 135mm単焦点のロッコールレンズは、F2.8とF3.5のNewMDが発売される1981年まで、1958年~1980年にかけて、デザインやモデルを変えながら...
引き出し式のフードが標準で付いています。
ボディは目立つ傷もなく、レンズもクモリやカビもなく、綺麗な状態です。
試し撮りした写真を掲載。解放から綺麗な写真が撮れるレンズです。