MINOLTA AF ZOOM 35-105mm F3.5-4.5 初代 良く写るレンズ

初代 MINOLTA AF ZOOM 35-105mm F3.5-4.5

リサイクルショップのジャンク箱で見つけた初代「MINOLTA AF ZOOM 35-105mm F3.5-4.5」。

同じジャンク箱に放り込まれていたミノルタ αー7000に付いていたのだと思います。

ジャンク箱から拾い上げた時のボディは、フォーカスリングのゴムが白く白濁していて薄汚れていました。

(初代のミノルタレンズは、フォーカスリングにゴムが付いていますが、ゴムが白く白濁している個体が多いようです)

レンズを後玉から覗いてレンズの状態を確認。

カビが付着しているように見えます。

これは、ダメかも・・と思いながら、前玉を見るとレンズをカバーするフィルターが付いています。

もしかしたらカビが付着しているのは、レンズフィルターでレンズそのものは、問題ないかも・・

と淡い期待をしながらフィルターを外して確認しようとした所、結構きつくフィルターが付いていて中々フィルターが外れません。

しばらく格闘して、フィルターを外してみたところ、レンズは、クリアで綺麗な状態でした。

ボディのフォーカスリングのゴムの汚れは、白くなった部分を磨き削ると綺麗になると思いながら購入することにしました。^^;

帰宅後、マイナスドライバーでゴムを軽く磨くと綺麗になりました。レンズもクリアです。

手持ちのカメラに装着して、動作を確認したところ、オートフォーカスも正常に動いて問題なく使えました。

このレンズは、初代とNewの2種類があって、1985年頃にαAマウントに切り替えたときに登場した初代「MINOLTA AF ZOOM 35-105mm F3.5-4.5」は、「MINOLTA New MD ZOOM 35-105mm F3.5-4.5」の光学系を引き継いで、オートフォーカス化されたレンズです。

レンズ構成 12群14枚、絞り羽根 7枚、最小絞り F22-27、最短撮影距離 1.5m、マクロ切替時41cm、フィルター径 55mm、価格 62,000円、重量 約485g、焦点距離 35-105mm(APS-Cでは、52.5~157.5mm)のズームレンズです。

広角35mmから105mmの中望遠をカバーし、マクロスイッチを切替えるとマニュアルフォーカスになりますが、1/4倍までのマクロが使えるレンズです。

このレンズの最短撮影距離 1.5mとウィークポイントになりそうですが、マクロ切替時、最短撮影距離41cmで撮影できるため、最短撮影距離が0.85mのマクロ機能が付いていない「MINOLTA AF ZOOM 35-105mm F3.5-4.5 New」より、使い勝手の良いレンズだと思います。

また、最短撮影距離 1.5mもテレ側105mm(APS-Cでは、157.5mm)の画角で使えるため、APS-Cのデジタル一眼レフで使うと構図も取りやすいレンズだと思います。

姿形は、こちらの記事で紹介した初代「MINOLTA AF ZOOM 28-85mm F3.5-4.5」と大きさも形も瓜二つのデザインをしたレンズです。

初代 MINOLTA AF ZOOM 35-105mm F3.5-4.5

個体差かもしれませんが、古いレンズなので、オートフォーカスがカチャカチャと煩いのがネックですが、肝心の写りは、1985年代に発売された初代ミノルタαー7000のレンズ群と同様にミノルタらしい写りをするレンズだと思います。

マクロで撮影した写真もミノルタらしいコントラストの写りで綺麗です。
さくらⅡ

花壇

クリスマスローズ

陽に照らされてⅠ

開放からシャープに写り、ボケも綺麗だと思います。
海鳥り

願いが叶いますようにⅡ

夕焼けや朝焼けも綺麗に撮れると思います。
もうすぐ、夕まずめの時間

疾走する小型船

夕景からポートレート、風景撮影など色々な場面で使えて、初代ミノルタレンズの中でも気に入って使っているレンズの1つです。焦点距離 35-105mmは、APS-Cのデジタル一眼レフで52.5~157.5mmの画角で使えます。

このレンズを手に入れてからは、「MINOLTA AF ZOOM 70-210mm F4」と一緒に持ち出す機会が増えました。

初代「MINOLTA AF ZOOM 35-105mm F3.5-4.5」は、APS-Cの撮像素子のデジタル一眼レフの標準レンズとしても使いやすい画角で使えるレンズだと思います。